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基本から最新のNPSまで網羅!マーケティングの専門家が紹介する良書20選

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マーケティングはこれまでに様々な手法が確立され、常により良い指標、明確な効果が期待できるものへと目が向けられてきました。そこで、少しでもマーケティングに携わる人であれば、日々様々な情報を取り入れ学んでいく必要があります。

今回はマーケティングの専門家が紹介する評価の高い書籍を20点紹介します。

 

1.ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

01.ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

最初に紹介するのは経営の神様、ピータードラッカーの著書『ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営』です。ドラッカーと言えば『マネジメント』が有名ですが、こちらも定評があります。

基本は利益を目的としないNPOに向けられた内容となっていますが、そのエッセンスは次の通り、従業員のモチベーションが上がらない、会社のファンが増えない、利益だけを追求してはいけないなど 、営利企業とも共通する部分が数多くあります。

 

 2.コトラーのマーケティング・コンセプト

02.コトラーのマーケティングコンセプト

「経営の神様」の次に紹介するのは「マーケティングの神様」、フィリップコトラーの著書です。

本書では、マーケティング活動に必要な「コンセプト」について詳しく解説されています。コトラー自身もマーケティング1.0〜3.0へと考え方をバージョンアップさせていますが、まずは少し古くても基本となる初期の考え方を知っておくようにしましょう。そうすると、新しい考え方の理解もスムーズになります。

 

3.この1冊ですべてわかる ブランディングの基本

03.この1冊ですべてわかるブランディングの基本

「我が社はブランディングを大切にしている」という言葉はよく聞きますが、はたしてブランディング、ブランドとは一体何なのでしょうか?わかっているようで実ははっきりしない「ブランディング」について、図解も交えながらわかりやすく解説されています。

 

4.R3コミュニケーション―消費者との「協働」による新しいコミュニケーションの可能性

04.R3コミュニケーション―消費者との「協働」による新しいコミュニケーションの可能性

これは、先ほど紹介したフィリップコトラーがおすすめする一冊です。SNSが発達した現代における、顧客とのコミュニケーションの構造についてわかりやすく解説されています。日本人が書いた、翻訳本ではないので文中の言葉もわかりやすく、図解も多く用いられています 。

 

5.競争戦略論I

05.競争の戦略論

MBA習得者がおすすめする書籍ランキングで1位になるほど人気が高いのは、ポーターの「競争戦略論」です。ファイブフォース戦略という業界の魅力度を測るフレームワークは特に、企業や新規事業を考えている人は必ず理解しておくべき基礎知識です。

 

6.統計学が最強の学問である

06.統計学が最強の学問である

マーケティングで重要な、集めたデータの解析。それは統計学の分野です。この本は、いきなり統計学の分析手法を解説するのではなく、「そもそも統計学とは何か?」という点から紹介されています。実践的な知識を得ることも大切ですが、それだけでは伸び代に限界が来てしまいます。 

本当に成長するためには、そもそもの部分からしっかり理解しておくことは無駄ではありません。マーケティング担当者として、必ず読んでおくべき本の一つです。

 

7.ストーリーとしての競争戦略

07.ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件

数ある経営学の必読書の中でも最も新しい部類に入る一冊です。「企業戦略を練る時は一度ストーリーに落とし込み、そこに飛躍がないかを調べるべき。」ということが書かれています。特に、他社の成功事例を持ち込んでも自社でなぜ機能しないのか、について詳しく解説されています。市場調査の結果をしっかりと自社に反映させたいのなら、必読の一冊です。

 

8.ネット・プロモーター経営 〈顧客ロイヤルティ指標 NPS〉 で「利益ある成長」を実現する

08.ネット・プロモーター経営 〈顧客ロイヤルティ指標 NPS〉 で「利益ある成長」を実現する

昨今話題のNPSについて豊富な事例と共に解説されている一冊です。なかなか理解されにくい について、一からわかりやすく解説されています。また、実際に起こった失敗事例なども書かれているため、NPSを導入する場合は事前に一読しておくと良いでしょう。

 

9.マネー・ボール

09.マネー・ボール

データをマーケティングに活かす仕事をしている人なら、知らない人はいないであろうという大ヒットした一冊です。アメリカで実在する人物について書かれており、映画化もされました。ビッグデータを使って弱小球団がリーグ優勝まで駆け抜ける様子が書かれています。マーケティングの本としてだけではなく、小説感覚で楽しめる一冊です。

 

10.ザグを探せ! 最強のブランドをつくるために

10.ザグを探せ! 最強のブランドをつくるために

ブランディングを考える時に「差別化」はとても重要な視点です。有名な概念の一つに「ブルーオーシャン戦略」がありますが、実は“ザグ”を探す方が簡単かもしれません。ザグとは、ジグザグのザグです。市場の多数派であるジグとは、どこかの部分で逆を攻めるのがザグの本質です。特に小規模なスタートアップと親和性の高い考え方です。

 

11.顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

 11.顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説

Amazonが大金を払って買収した伝説のECサイト、ザッポスについて紹介されている一冊です。高い水準の顧客満足を生み出したザッポスの秘密は、高い従業員満足にありました。あの故スティーブ・ジョブズとも比較される新世代のカリスマ経営者の成功物語です。

 

12.シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

12シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

アメリカ大統領選挙の当選結果をピタリと当てたデータサイエンティスの専門家が書いた一冊です。データの中には、役立つシグナルと、役立たないノイズが混ざっています。重要なことはデータの量を集める事ではなく、データの中からシグナルを取り出すこと。そのための考え方や、実際のエピソードが書かれています。

 

13.ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足

13.ソーシャルゲームはなぜハマるのか ゲーミフィケーションが変える顧客満足

顧客のファンを増やす、従業員のモチベーションを上げる。そんな時に役立つゲーミフィケーションについて豊富な事例と共に解説されています。ゲーミフィケーションとは、簡単に言うと物事をゲーム化して楽しませること。同じ作業であっても、仕事なら嫌々、ゲームなら喜んでする様子を見て提起された考え方です。

 

14.21世紀の資本

14.21世紀の資本

最近、話題になったピケティ教授の著書です。非常に分厚く、難解ですが読破する価値のある一冊です。この本には、経済学で言われてきた「所得格差が一定の値を超えると、その格差は広がり始める」という考えの「一定の値とは何か」が解説されています。目の前のマーケティングではなく、50年後、100年後のビジョンを描くためには一読しておくべき本でしょう。

 

15.星野リゾートの教科書

15.星野リゾートの教科書

星野リゾートの社長星野佳路が選ぶ、オススメの経営学書が簡単な解説とセットで紹介されています。全て、星野佳路社長が実際に読んで役に立ったものだけが紹介されているので、幅広く知識を取り入れたい人にはおすすめです。

 

16.ドラゴンフライ エフェクト ソーシャルメディアで世界を変える

16.ドラゴンフライ エフェクト ソーシャルメディアで世界を変える

様々な分野で語られる「ドラゴンフライエフェクト」とは何かについて解説されています。日本語に訳せば『風が吹けば桶屋が儲かる』でしょうか 。これを現実のビジネスに活かすにはどうすればいいか。ぜひ答えは読んでみて、確かめて下さい。

 

17.マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術

17.マーケティング戦争 全米No.1マーケターが教える、勝つための4つの戦術

マーケティング戦略は、市場でどう戦うかという戦略でもあります。マーケティングの対象をユーザーや顧客のニーズを満たすことではなく、企業間の利益の争奪戦であると捉えている点がこの本の特徴です。そして、企業が取るべき戦略を「防衛戦」「積極攻撃」「側面攻撃」「ゲリラ攻撃」の4つに分類し、それぞれどんな企業が取るべき戦略なのかを様々な視点から詳細に解説しています。

 

18.競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略

18.競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略

星野リゾートの星野佳路社長がおすすめする、先ほどの星野リゾートの教科書には登場しない新しい本です。企業の魅力を5つの要素に分け、どう優先順位をつけ、どの程度の注力をしていけばいいのかが解説されています。全ての分野で1位になるのではなく、突出した1分野と、そうではない分野を分け、無駄なく組織の力を配分するための考え方がわかります。

 

19.キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代

19.キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代

マーケティングの中でも、ソーシャルメディアを使ったマーケティングについて解説されている一冊です。目先の利益ではなく、中長期的な利益を生み出す消費者との「キズナ」の作り方について、先進的に取り組んでいる企業のインタビューを交えながら解説されています。特に書籍の中で紹介されている貝印株式会社の「カイタッチ・プロジェクト」は、大きな初期投資ができない中小企業でも取り組むことができる施策としてとても参考になるでしょう。

 

20.マーケターの知らない「95%」 消費者の「買いたい! 」を作り出す実践脳科学

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最後に紹介するのはこれまで紹介した書籍とは少し毛色の違う一冊になります。日本の実際の事例を交えながら、人間が「つい」やってしまう行動をどう引き出すのか。その方法について脳科学の視点から解説されています。

 

おわりに

一口に「マーケティング」と言っても入門編から上級まで、様々なタイプの書籍があります。特に今回ご紹介した本はどれも評価の高いものばかりですので、気になるものがあれば、ぜひ詳細を確認してみて下さい。

 

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