EmotionTechがSalesforceとデータ連携。『EmotionTech Connector for Salesforce』の提供を開始。 | 株式会社エモーションテック

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2022.04.05

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EmotionTechがSalesforceとデータ連携。『EmotionTech Connector for Salesforce』の提供を開始。

株式会社Emotion Techは、当社が提供する顧客体験マネジメントサービス「EmotionTech CX」において、株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:小出 伸一)が提供するクラウド型の営業支援・顧客管理ソフト「Salesforce Sales Cloud」とアンケートデータに関するデータ連携を行い、本日より連携アプリ「EmotionTech Connector for Salesforce」をSalesforce が提供するビジネスアプリケーションのマーケットプレイスAppExchange上で提供開始しました。

感情データ…人の感情に関するデータの総称。Emotion Techでは、主に調査対象者から収集したアンケート回答や、行動ログ・購買情報を基に、商品・サービスへのロイヤルティや満足感などを定量化したスコアを指す。

今回の連携により「EmotionTech CX」による調査から得られた回答データ(感情データ)を「Salesforce Sales Cloud」上で確認できるようになります。Salesforceで蓄積している様々な行動・属性データと感情データを掛け合わせることで、1人ひとりの顧客に対するコンディション把握の精度が向上し、それぞれに最適なコミュニケーションを行うことができます。

例えば、見込み顧客(リード)として登録されたお客様のサービスに対する興味度合や、商談後に行ったアンケートの推奨度を定量的に確認したり、取引先責任者として登録されている契約中のお客様のサービスに対する満足度の遷移を確認するなど、より深く顧客を理解した事業運営の実現を支援します。

Emotion Techはこれまで、顧客の心の満足を明らかにするための調査・分析支援を、クラウドサービスとコンサルタント・アナリストによる統合的なサービスとして提供してまいりました。今後はこれらサービスの磨き上げに加え、BI、CDP、DWH、営業支援システム等、各社が日常的に利用されているサービスとの連携を強化し、当社のコアバリューである「感情データ」をお客様がより扱いやすくすることを目指します。

顧客体験向上を目指す皆さまにとってのより良い意思決定にお役立ていただければ幸いです。

今後もEmotion Techは、より多くの企業の顧客体験(CX)の向上を支援していくためのサービスを強化してまいります。

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